代表挨拶

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我が国「日本」は、環境問題への早急な対応・取組みの必要性が急速に高まっています。
その中でも、全体に占める「産業部門のエネルギー消費量の割合」は、依然として最大値にあります。

京都議定書により2008~2012年度(第一約束期間)において、温室効果ガス排出量6%削減(90年比)の義務を負うなかで、未曾有の被害をもたらした東日本大震災が発生しました。

大震災に連動した計画停電で、エネルギーの重要性をより体感することとなりました。我々が今すべきこと「効率的なエネルギー使用を維持し、日本経済を復活させること」だと考えます。
私共が開発したIH保温炉は、アルミ鋳造の生産工程においてエネルギー使用量を60%カットする技術を有しております。

この技術を中小企業の製造体制の改善化に繋げていただき、 顕著にみられる生産拠点の諸外国移設を防ぎ、 日本の強きものづくりを復活させたいと強く願っております。
年々上昇していく気温、年々減少する緑、多発する自然災害、 これからの未来に生きていく子供達や新たに誕生する生命に、 そんな過酷な環境を残していくわけにはいきません。

私共は、地球環境の改善と日本経済の復活を使命と捉え、強い意志と決意をもって更なる省エネルギー技術の開発と普及に邁進し続けます。

株式会社 大弘
代表取締役 宮村康弘

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